卒業生とその進路

サブスレッショルドCMOSロジックに関する研究


宮川 敬

2005 年度 卒 /学士(工学)

卒業研究の概要

情報ネットワーク社会の進展にともない、極めて微小な電源エネルギーで動作可能なインテリジェントセンサLSIが要求されている。このようなLSIでは、MOS論理ゲート回路をサブスレッショルド領域で動作させることが必要である。そのために、MOSゲートのサブスレッショルド動作特性のシミュレーション解析を行った。

国内学会

  1. 宮川 敬, 上野 憲一, 廣瀬 哲也, 浅井 哲也, 雨宮 好仁, "MOS論理ゲート回路のサブスレッショルド動作," 電子情報通信学会総合大会, (東京), 2006年3月.